【うつ病の辛さ】日常生活への影響や体力の消耗について

心理コラム

うつ病の辛さについて具体的にお伝えします。うつ病の症状やなりやすい性格傾向についてはこちら

うつ病の辛さについて

疲労感と日常への影響

うつ病の症状の中には、「起きるのがしんどい」、「外に出るのが辛い」というものがありますが、実際には全く起き上がれない、外に出られないわけではなく、起き上がるためには非常に多くの体力が必要というイメージになります。

一般的な人は、朝、目覚ましが鳴ると布団から簡単に起き上がることができます。その時、起き上がるのに必要な体力を0.1とすると、うつ病の人は起き上がるためには体力を30くらい使わないといけないというイメージです。つまり、起き上がるだけで息切れしてしまうようなしんどさが伴い、一日に使える体力の大半を使わないと起き上がることができないのです。

できない訳ではないけれど、非常に疲れるため、しんどさが伴います。その困難さがうつの辛さにつながっています。

興味や喜びなどの感情の消失

興味が消失した女性

うつ病では興味や喜びの感情が薄れてしまい、今まで大好きだったものにも興味を持てなくなってしまいます。人から優しい言葉をかけられても嬉しいと思えず、”無”の感情になってしまうことも、うつの辛さの一つです。

人の優しさに感謝できない自分にイライラし、友人と距離をとってしまうこともあり、ますます周囲に人がいなくなってしまい、気持ちが沈んでしまうこともあります。もし「自分はうつ病かもしれない」と思ったら、早めに病院に受診をしにいくことをお勧めします。

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うつ病の症状チェック

下記のような症状が2週間以上継続している場合は、うつ病が疑われます。うつ病の初期症状は、肩こり、頭重感、全身倦怠感、食欲不振など一見すると身体の病気に似ているため、休めば治ると思い、放置してしまう傾向があります。身体症状が進行すると徐々に気分障害へと移行していくため、早めに受診をしに行くことをお勧めします。

  • 朝早くに目が覚める
  • 朝の気分が重く憂鬱
  • 朝、TVを見る気になれない
  • 午前中を中心に仕事にとりかかる気になれない
  • 仕事の根気が続かない
  • 気軽に人と会って話せなくなる
  • 決定事項が判断できない
  • 涙もろくなる
  • 今まで興味があったことに対し興味が無くなる
  • 気分が重く沈む
  • 不眠
  • 疲れやすくなる
  • 身体がだるくなる
  • 頭痛がする
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まとめ

うつ病は甘えと決めつけず、実際にどのような症状があり、どのような辛さを伴うのかを理解することが健康経営にとっては重要です。また、一生のうちに一度以上はうつ病にかかったことがある人は7%前後とされています。もはやうつになりにくい人を採用するだけでは社内のメンタル不調者を減らす対策にはならなくなってきています。

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