【メンタルへルス対策】うつ病の要因について

心理コラムタイトル

うつ病は、従業員の健康に重大な影響を及ぼす深刻な問題です。うつ病の要因は多岐にわたり、特に環境的要因、身体的要因、遺伝的要因の3つに分類できます。

うつ病の3つの要因

①環境的要因 (最もきっかけになりやすい)

  • 家族やペットなどの病気や死
  • お金の問題、失業
  • 職場の人間関係や家庭内のトラブル
  • 環境変化(結婚、離婚、就職、転職、昇進、引っ越し等)など

特にストレスフルな職場環境は、うつ病の主な要因のひとつです。過度な仕事の負担、長時間労働、不明確な役割や責任、いじめやハラスメントなどがある場合は、注意が必要です。

②身体的要因

  • 男性ホルモン・女性ホルモンの影響(更年期など)
  • 薬の副作用
  • 様々な病気の二次障害
  • 運動不足
  • 睡眠不足 など

③遺伝的要因

一卵性双生児の場合、二人ともがうつ病になる確率は約40%と言われており、必ずしも遺伝が影響するわけではありませんが、性格考え方の傾向などがうつ病になりやすさとして受け継がれているとされています。

メランコリー親和型性格

「メランコリー親和型性格」とは、責任感が強く、几帳面で真面目、他人への配慮を重視するような性格で、何かあると自分を責めすぎてしまう性格を指します。メランコリー親和型は、普段は仕事熱心で他者からの評価が高い傾向があります。そして、努力に対し、成果が伴っている場合は、熱心に取り組むことができます。しかし、ストレス過多や異動、環境の変化によりバランスが崩れると、精神的なバランスが崩れ、うつ病を発症する確率が高くなると言われています。

企業が取るべきメンタルへルス対策

1.定期的なメンタルへルスチェック

うつ病の兆候を早期に発見できるよう、定期的なメンタルへルスチェックを行いましょう。異変を感じた場合は、速やかに対応する体制を整えることが大切です。当社の提供する「従業員の働く満足度調査」では、社員のストレス状態やメンタルへルス不調の傾向などを測定し、フィードバックを提供することでメンタルへルス不調の早期発見と対応を行うことができます。

『従業員の働く満足度調査』

離職予防、メンタル不調予防、職場の心理的安全性チェックなどに活用可能です

従業員の働く満足度調査

【検査項目】

  • 仕事の満足度
  • 人間関係の満足度
  • 個人の資質(ストレス状態)
  • 職場改善案

2.健康に関する啓発と教育

うつ病やセルフケアについて理解を深めるための研修やセミナーを実施し、普段から従業員のメンタルへルスの重要性を発信することが大切です。当社の提供する「通信教材」では、メンタルへルスに関する情報を毎月提供することで、従業員に健康に関する啓発と教育を行うことができます。

『メンタルへルス教材』

ストレス管理のテクニックやメンタルへルスの重要性などのコンテンツを提供しています

【コンテンツ内容】

  • ストレスへの対処法
  • メンタルへルス不調について
  • セルフケアについて
  • 自己肯定感の高め方  など

ポイント

従業員のメンタルへルス不調を予防するためには、日常的に従業員の様子を観察し、変化を敏感に察知することが必要です。早期に適切なサポートを提供することで、うつ病の進行を防ぐことができます。

当社は「検査」と「教材」の2本柱で人材育成を支援する会社です。「従業員の働く満足度調査」の無料トライアルも実施中のため、お気軽にお問合せください!

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