仲間意識が仲間外れを作り出す?社内の人間関係を改善する方法

心理コラム

表裏一体な「仲間意識」

仲間意識は、共通の目的や価値観を持つメンバー同士が結束し、グループの一体感を醸成することができる有益な要素として捉えられることが多いです。しかし、仲間意識が過度に強まると、グループの中で異質な存在を持つ人々を排除する傾向が生じ、一部の人間関係が悪化する可能性があります

仲間はずれが起こる理由

仲間外れが起こる理由は大きく分けて4つあります。

① 内輪の一体感を崩されたくない

一体感のある職場

特定のメンバーが内輪で固まり、新規参入者や異なるバックグラウンドを持つ人を受け入れられず、仲間外れにしてしまうことがあります。これは、「内輪の一体感を崩されたくない」という無意識な思いが背景にあるためです。

たとえば、

つい最近まで学生だった新卒社員は、既存社員から見ると異質な存在と思われ、仲間外れが生じ、中途社員の場合は、前職と今の会社の文化の違いにより異質な存在と思われ、仲間外れが生じる場合があります。

② コミュニケーションの不足

孤立をする人

コミュニケーションの不足や、コミュニケーションスタイルの違いによって、グループに参加できず、仲間外れになることがあります。また、コミュニケーションが円滑に行われないと、誤解やすれ違いが生じ、その結果として仲間外れが発生する場合があります。

③ 嫉妬心による防衛本能

嫉妬心を感じる人

嫉妬によって、自身の地位が危ぶまれると思い込んで、自身を守るために優れたメンバーを避けたり、孤立を引き起こすなど、仲間外れを引き起こす可能性があります。また、嫉妬によりメンバー同士が互いにけん制し合うと、グループ内の人間関係が悪化する可能性があります。嫉妬に陥りやすいメンバーがいる場合には、適切なコミュニケーションや協力関係の構築を促進することが大切です。

※嫉妬心の要因の一つとして自己肯定感の低さが考えられます。

④ 人に対する好き嫌いの激しさ

好き嫌いが激しい人

好き嫌いが激しい人は、自分と似たような考え方や価値観を持つ人を好み、それ以外のタイプの人に対しては偏見を持つことがあります。このような傾向がある場合、自分と価値観が合わないと感じる人をグループの一員とは認めず、仲間外れにする場合があります。

仲間外れを防ぐ方法

① インクルーシブな文化の促進

多様性

仲間外れが起きないように、異なる背景や文化を尊重し、多様性を受け入れるインクルーシブな文化を促進することが重要です。そのためには、組織のリーダー層が積極的に関与し、ポジティブなモデルとなることが必要です。

  1. 「みんな違って、それが良いと思う」といような多様性を尊重するメッセージの発信
  2. 協力し合う環境の構築
  3. 誰かを傷つけていないか気を付ける習慣作り

② 自己啓発の取り組み

自己学習をする人

個人レベルでも、自己啓発などの学習を通じて自分自身の視野を広げ、自分自身や他者を偏見なく受け入れることができるように努めることが大切です。

③ ポリシーやガイドラインの見直し

話し合いをする人たち

組織のポリシーやガイドラインを見直し、仲間外れを防止するための規定を整備することも効果的です。具体的には、ハラスメントや差別を禁止するポリシーを策定し、適切な対応や制裁を明確化することなどが該当します。

④ コミュニケーションの促進

コミュニケーションをとる人達

グループ内での対話やコミュニケーションを促進し、異なる意見や視点を尊重する文化を醸成することが必要です。例えば、チームミーティングで意見を求めたり、フィードバックを積極的に行ったりすることで、各個人の考え方や感じ方を知り、相手を理解することができます。

まとめ

仲間外れによる人間関係の悪化は、人材流出やメンタル不調の要因となりかねません。インクルーシブな文化の促進のためには組織のリーダー層が積極的に関与することが必要です。

当社のマネジメント検査では、管理職の資質を測定し、人材育成や組織改善のヒントとして活用することができます。

管理職適性検査について

管理職向けのマネジメント検査

当社の「マネジメント検査」では、管理職の適性を『信頼関係構築能力』『リーダーシップ能力』『マネジメント能力』の3つに分けて測定します。

管理職の3つの適性
管理職の適性

マネジメント検査

マネジメント検査の帳票

検査項目

  • 信頼関係構築能力
  • リーダーシップ能力
  • マネジメント能力 など

忙しい管理職でも20分で受検可能!

パワハラなどのリスク傾向などを測定し、マネジメントについてアドバイスします。


「マネジメント検査」の特徴

Point1 具体的な場面を想定した問題

管理職は、様々なタイプの部下と接する必要があります。マネジメント検査では、トラブルが起きた時や部下が悩んでいる時など、よくあるシチュエーションを想定し、その時の対応方法を選択肢の中から選んでもらう問題形式になります。理論面と感情面双方の視点から受検者の傾向を測定することができます。

Point2 充実した分析結果

管理職の適性を3つに加え、リスクチェックを含めて可視化します。それに加え、受検結果に応じて受検者に気づきを促すような指摘や改善点を含んだコメントを記載しています。

Point3 受検して終わりではない仕組み

受検後、マネジメントの基礎や若手社員の思考に関する内容を記載した「振り返りシート」を配布することで、受検して終わりではなく自己啓発につながるような仕組みを整えています。

活用の流れ

マネジメント検査」の受検が終了すると、評価シートが返却されます。評価シートで自身の長所と短所を把握した後、振り返りシートを用いて自己啓発を行うことができます。

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20分で受検ができるため、スキマ時間に受検できます。

Web受検

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「評価シート」の配布

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マネジメント検査
評価シート

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マネジメント受検後の改善Book
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