何故か不安に感じる?不安感に見舞われた時の対処法を紹介!

心理コラムタイトル

不安はなぜ起きるのか?

気持ちが不安になっている時は、脳の偏桃体が興奮している状態です。

偏桃体とは、感情や記憶の処理に関与する脳機能の一つであり、恐怖や危険な刺激を検出すると、警戒反応を引き起こし、身体的な反応を活性化させます。具体的には、ボールが飛んできたときに、偏桃体が瞬時に危険と判断し、ボールを避ける判断をすることができるのは、偏桃体が瞬時に危険だと判断しているからなのです。つまり、危険を察知して素早く行動させるのが偏桃体の役割となります。

本来、偏桃体の活動は身の安全を守るための原始的な反応ですが、不安やストレスが長期的に持続すると、偏桃体の興奮が治まらず、危機が去ったあとでも、不安や恐怖感に支配されてしまうことがあります

不安やストレスとは…

  • 会社のストレス
  • 環境の変化(転職、結婚、引っ越し、健康上の問題など)
  • 環境の不安定さ(自然災害、犯罪など)
  • 将来の不安

などがあり、それが長期的に続くと、うつ病や不安障害などのメンタル疾患へとつながることがあります。

自社製品への誘導

不安の対処法

偏桃体の興奮を鎮めることがメンタル不調を治していくためには大切です。

① 朝の散歩

朝に散歩をして日光を浴びることで、幸せホルモンとして知られるセロトニンが分泌されます。セロトニンは感情のコントロールで重要な役割を担っており、セロトニンが活性化している状態では、不安が発生した場合でもすぐに鎮静化することができます。逆を言えば、セロトニン不足は偏桃体の過剰な興奮を引き起こしやすくなる要因ともいえます。

② 睡眠を十分にとる

寝る人

睡眠不足になると脳が疲弊し、情緒の不安定さや、偏桃体の興奮につながり不安を感じやすくなります。そのため、十分な睡眠をとることが大切です。睡眠中に脳内物質のバランスが調整され、不安を引き起こす神経回路の活性化が抑制されるため、健康的な脳の状態を促すことができます。

③ 運動をする

運動

 運動は、脳内の神経伝達物質であるエンドルフィンの分泌を促進し、気分を高揚させる効果があります。これにより、不安や憂鬱な気分を軽減し、心地よい感情をもたらすことができます。

また、不安の気持ちは頭の中で漠然とした不安を繰り返し考える状態に陥りがちですが、運動を通じて身体を動かすことに集中することで、日常の心配や不安から一時的に解放され、心の余裕を取り戻すことができます。

④ メタ認知力を高める

客観視する人

不安な気持ちでいっぱいになると、自分の世界に入り込みすぎて周りが見えなくなることがあります。また、自分の感情に流されるほど視野が狭くなり、何事もよい方向に進まなくなってしまいます。そこで、メタ認知力を高めることで、不安な気持ちにブレーキをかけることができるようになります。

従業員のメンタル不調を防ぐ方法

メンタル不調対策ツールの紹介

不安な気持ちは個体差があるものの、誰しもが持っている原始的な感情です。しかし、その不安に対処する方法を知らずに不安にとらわれてしまうと、メンタル不調につながり、実生活に悪影響を及ぼすことがあります。睡眠・運動・朝の散歩、そしてメタ認知はメンタル不調を抑えるための基本なアプローチです。これらを長期的に継続することが大切です。

また、メンタル不調を防ぐには、社員からのSOSを待つのではなく、会社が率先して社員のストレス状態や健康管理を行うことが必要です。従業員の働く満足度調査では、社員の心理的安全性や、人間関係仕事の悩みを測ることが可能です。この検査により、社員の心境の変化や普段と異なる様子に気づくことができます。


従業員の働く満足度調査

満足度調査の帳票

【検査項目】

  • 仕事の量・質
  • 会社の制度
  • 人間関係
  • 現在のストレス など

5分で簡単チェック

離職予防、メンタル不調予防、社風チェック、心理的安全チェック等が可能です!

活用の流れ

従業員の働く満足度調査」の受検が終了すると、評価シートが返却されます。評価シートで自身のメンタル状況を把握した後、振り返りシートを用いて自己啓発を行うことができます。

STEP1

受検

5分で受検ができるため、スキマ時間に受検できます。

Web受検

STEP2

「評価シート」の配布

数値で個人のメンタル状況を把握することができます。

従業員の働く満足度調査
評価シート

STEP3

「振り返りシート」の配布

セルフケアの基礎を学ぶことができます。

従業員満足度調査後の改善Book
振り返りシート

企業様は、離職傾向のチェックメンタルへルスチェックに活用いただける一方で、従業員様は、メンタルへルスの重要性について学ぶことができ、両者にとって利点のある製品となっています。

お問合せボタン