パフォーマンスルーティンとは-仕事での活用場面のご紹介

心理コラムタイトル

パフォーマンスルーティンとは

野球道具

パフォーマンスルーティンは、スポーツ選手が良好なパフォーマンスを発揮するために、心身ともに最適な状態になるように調整する一連の準備を指します。具体的には下記のような4つの要素があります。

  • 身体的な準備(ストレッチやウォームアップ)
  • 精神的な準備(集中やリラックス)
  • 技術的な準備(技術の確認や修正)
  • 演技前の準備(衣装や道具の確認)

【野球打者の例】

  1. 足を揃えてバッターボックスに入り、バットを高く持ち上げる
  2. バット軽く振り子のように揺らす。
  3. ピッチャーやボールを見据え、集中する

パフォーマンスルーティンは、緊張やストレスなどを軽減することにも役立つため、スポーツだけでなく、仕事にも活用することができます!

仕事での活用場面について

パフォーマンスルーティンを行うことで、自信をもって本番に臨めるように自身の気持ちを整えるモチベーションを高めるなどの効果があります。そのためには、「これを行っておけば成功する」というような成功体験をもとに自身でルーティン化する業務を定める必要があります。ここでは、ルーティンの4つの例をご紹介いたします。

① モーニングルーティン

メールをチェックする人

仕事の始まりに、毎日同じスケジュールで行う習慣を身につけましょう。例えば、メールのチェック電話の確認スケジュールの確認など、毎日同じ時間に行うことで、仕事の効率を上げることができます。

② ミーティング前の準備ルーティン

ミーティング前に必要な準備をする習慣を身につけましょう。例えば、議題確認、自分の意見をまとめるなど行うことで、自信を持って議論に参加することができます。

いつも会議で発言している人や仕事ができる人というのは、才能があるからではありません。しっかりと準備して臨んでいるから意見が言えたり、議論に参加できているのです。

③ 発表前のルーティン

優秀なビジネスマン

会場のチェックスライドの確認タイムスケジュールの確認など、自分が行うべき準備を行いましょう。

各スライドの説明時間や、質問対応時間なども考慮し、余裕を持ったスケジュールを作成するようにしましょう。これらをルーティン化することによって、リラックスして発表を迎えることができます。

④ 緊張した時のルーティン

緊張する人

緊張したり不安になったときには、深呼吸や瞑想、ストレッチなどを行うことで、心身をリラックスさせましょう。人という字を手に書いて飲み込むという動作もパフォーマンスルーティンの一つです。

パフォーマンスルーティンの身につけ方

STEP1 目標を設定する

パフォーマンスルーティンを身につけたい目標を設定します。例えば、「発表の前に緊張しないようにしたい」「会議で発言できるようになりたい」「仕事をミスなくこなしたい」など

STEP2 ルーティンを設計する

目標を達成するために実行すべきタスクや行動を計画します。例えば「発表前に緊張しないようになりたい」場合、「会場の周りを一周する・客席からの景色を確認しておく・緊張した時にある場所を見るように決めておく」などが良いでしょう。

STEP3 ルーティンの実行

計画したルーティンを継続的に実行しましょう。継続することで徐々にパフォーマンスが向上し、パフォーマンスルーティンが身についていきます。また、振り返りとフィードバックを行うことで、次回の発表に向けて改善点を明確にし、成長を促すことができます。

STEP4 継続と微調整

パフォーマンスルーティンを身につけるためには継続的な取り組みが必要です。また効果が今一つ感じられない時は、ルーティンを見直して、必要な調整を行っていきましょう。

まとめ

緊張しやすかったり、落ち込みやすい人でもスポーツ心理学を活用したパフォーマンスルーティンを取り入れることで、落ち着いて対応することができるようになったり、ストレス耐性がつくようになります。

当社の基礎検査ではストレス耐性や、感情的になりやすい度合いを測定し、人材育成や組織改善の参考値として活用することができます。

適性検査で人材育成

一般社員向けの基礎検査

当社の「基礎検査」では、ビジネスパーソンとして必要な基礎能力を『思考の癖』『社会人基礎力』『メンタルへルス』の3つに分けて測定いたします。

基礎検査の3つの要素
ビジネスパーソンとして必要な基礎力

基礎検査

基礎検査の帳票

検査項目

  • 思考の癖
  • 社会人基礎力
  • メンタルへルス など

20分のスキマ時間に簡単チェック

考え方の癖を測定し、働くうえでつまづきやすいポイントをアドバイスします。

「基礎検査」の特徴

Point1 正解が無い問題形式

基礎検査は、ストレスがかかるようなシチュエーションを想定した問題を出題し、その時の自身の行動や感じ方を選択肢の中から選んでもらいます。問題自体に正解や不正解という概念が無く、あくまでも感じ方や行動の中から思考の癖を測定する検査になるため、自分を良く見せる回答がしずらく、本来の特性を評価することができます。

Point2 厳選した結果帳票

「基礎検査」では、個々の考え方や行動パターンを分析し、メンタルへルス不調の予防や、働く上で重要な要素を厳選し、結果帳票を提供しています。

Point3 受検して終わりではない仕組み

受検後、思考の癖の改善に関する内容を記載した「振り返りシート」を配布することで、受検して終わりではなく自己啓発につながるような仕組みを整えています。

活用の流れ

STEP1

受検

スマホ・PC・冊子のいずれかで受検いただきます。

スマホで受検可

STEP2

「評価シート」の配布

評価シートで得点と改善点を確認します。

基礎検査
評価シート

STEP3

「振り返りシート」の配布

思考の癖に向き合う方法を学ぶことができます。

基礎検査受検後の改善Book
振り返りシート
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