採用してはいけない人の特徴7選|適性検査でリスクチェック

心理コラム

採用してはいけない人の特徴 7選

意見が食い違う社員

①責任感が欠如している人

責任を取らず、ミスを他人に転嫁する傾向がある人は、チーム全体の士気を低下させ、プロジェクトの進行を妨げる可能性があります。責任感が欠如している人は、問題解決よりも問題の回避を優先し、組織にとってのリスク要因となります。

  • ミスを他人のせいにする
  • 期限や納期を守らない
  • いい加減な仕事をする

②ネガティブな態度が多い人

常に否定的な態度や批判的な発言を繰り返す人は、周囲のモチベーションを低下させます。

  • 常に文句を言う
  • 他人の意見やアイデアに否定的なコメントばかりする
  • 常にネガティブな見通しを立てる

③極端に融通が利かない人

変化に対応できず、新しいアイデアや方法を受け入れることができない人は、特に、変化の激しい業界やプロジェクトにおいて、能力を発揮することが難しくなります。

  • 既存のやり方に固執し、変化に抵抗する
  • 緊急の予定変更や仕様変更を極端に嫌う
  • フィードバックを拒む

④モチベーションが低い人

モチベーションが低いと、パフォーマンスも低下し、チーム全体の成果にも影響を与えます。

  • 指示された最低限の仕事しかしない
  • 自己啓発を怠り成長意欲が無い
  • 指示待ちの姿勢をもつ

⑤不誠実な態度を取る人

嘘をついたり、情報を隠したりする人は、関係者全員に混乱を招きます。特に、信頼が重視される仕事において、不誠実な行動は致命的な欠点となります。

  • 自己保身のために嘘をつく
  • 約束を守らない
  • 自分に有利になるように情報を捻じ曲げたり意図的に隠す

⑥自己中心的な人

他人の意見や感情を無視し、自分の利益だけを考えるなどの自己中心的な態度は、協力関係を築くことを難しくし、組織全体の調和を乱す要因となります。

  • 他人の意見に耳を傾けない
  • 自分の利益を優先する
  • 他人が困っていても助けない

⑦認知の歪みがある人

認知の歪みは、以下のような思考パターンが特徴です。

  • 白黒思考
  • 過度な一般化
  • 論理の飛躍

基礎検査でリスクチェック

このような人材を採用すると、周囲を困らせるリスクが生じます。これを回避するためには、面接や適性検査において求職者の人物傾向を見抜くことが重要です。当社の「基礎検査」では、候補者の思考や価値観に焦点を当てた問題を用意することで、認知の歪み誠実性など、社会人として必要な基本的な資質を測定することができます。

Q. どんなことができるの?

社会人としての基礎力(行動力、責任感、ストレス耐性、セルフケア能力等)や、認知の歪みを測定し、フィードバックを提供します。

Q. どんな効果があるの?

  • 人材育成
    社員一人ひとりが自己理解を深め、自身の目標や方向性を明確にすることができます
  • EQ(こころの知能指数)の向上
    EQの向上に特化したプログラムを提供することで、職場で信頼され、成果を上げるEQの高い人材を育成します

Q. 他社との違いは?

受検して終わりではない、継続的な学びをご提供します。

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